今日は“割り勘”にしましょう!
| AA制 |
ひと昔前は「中国人はメンツを気にするから“割り勘”なんてあり得ない」と言われていました。しかし生活スタイルや経済事情が大きく変化した今、特に都市部では若い人の間で“割り勘”が少しずつ浸透しているそうです。

2.“優等生”風に言うと・・・ 3.ネイティブだけが知っている超短文 4.編集後記 |
1.こんな時、あなたならどう言う?
大学で知り合った中国人とランチに行くことになりました。彼は年上だけど学生なので、気を使わせてしまわないか心配です。割り勘にするのがいいと思うのだけど、どう切り出したらいいかな?
「今日は“割り勘”にしましょう!」
2.“優等生”風に言うと・・・
「割り勘」を辞書で引くと「勘定を各人に平均に割り当てて支払うこと」、簡単に言えば「別々に支払う」ですね。
文法が得意な優等生ならこんなふうに訳すかも?
「今天我们分开付钱怎么样?」(今日、私たちは別々に支払うのはどうですか?)
もっと「今日は割り勘にしましょう!」に近い、ネイティブっぽくシンプルな表現は
ないでしょうか?
3.ネイティブだけが知っている超短文
そんなとき、ネイティブはこんな風に表現します。
| 今天 | 我们 | AA | 吧! |
| jīn tiān | wǒ men | AA | ba! |
訳) 今日は割り勘にしましょう!
「AA」という中国語を知っていなければ、この表現はできません。
4.編集後記
ところで、「AA」って一体なんでしょう?(※「AA制」とも言います)
AA(制)は、英語の「Algebraic Average(代数平均)」からきているそうです。
中国の新しい用語には、英語から来たものが沢山あります。例えば「COS」、これは「Costume Play」、“コスプレ”です。また「B超」は“エコー検査”という意味でつかわれます。
では、今日のフレーズを使った例文をみてみましょう。

「AA制」が普及してきたと言っても、中国ではまだまだ「誘った人が奢る」のがポピュラーです。そんな時は素直にご馳走になりましょう。そして次回、自分が食事に誘いましょう!
